キャスト&スタッフ
吉村実子

1943年生まれ。17歳の時、今村昌平監督『豚と軍艦』で鮮烈なデビューを果たす。21歳の時に出演した新藤兼人監督『鬼婆』で、ブルーリボン助演女優賞。その後、一旦は芸能活動を休止するも、松山善三監督の『母』で復帰。近年では『BOX 袴田事件 命とは』『おにいちゃんのハナビ』『凶悪』『おしん(劇場版)』『私の男』など、今なお第一線で活躍中。

仁科貴

1970年生まれ。97年『ピエタ』(ビデオタイトル『大強奪ピエタ』)でデビュー。『かあちゃん』(市川崑監督)『埋もれ木』(小栗康平監督)、『TAKESHI’S』『アキレスと亀』(北野武監督)『呉 清源 極みの棋譜』(田壮壮監督)など巨匠の作品に多数出演。近年は舞台での活躍もめざましく、フランク・キャプラ監督の世界的な名作を舞台化した『素晴らしき哉、人生』での初主演を皮切りに、『新宿昭和ラストナイト』『ゴミ、都市そして死』(ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー戯曲)『さらば箱舟』(寺山修司戯曲)など、ジャンルを問わず勢力的に出演している。

伊藤ひなた

2002年生まれ。幼い頃からはじめたダンスで、たくさんのダンスイベントに出演。きゃりーぱみゅぱみゅや、HOME MADE家族のバックダンサーなど経験。2013年、キッズダンス誌「ダンススタイルキッズ」・キッズブランド「B-APE KIDS」・黄帝心仙人のコラボでプロデュースし、誕生したアニメーションキッズチームE-DO KIDSのメンバー。時期を同じくして、はじめての映画『たぬきがいた』に出演。お芝居はほぼ初体験だったが、瑞々しい演技で少年役を好演。現在は大好きなダンスを続けつつ、お芝居にも興味津々。

村上真都ラウール

2003年生まれ。ベレズエラと日本のハーフ。幼い頃からダンスをはじめる。テレビ東京『ポケモンゲット☆TV』のポケダンサーズや、シンガーAIの武道館公演でのオープニングアクトダンサーを経験。お芝居では2013年 劇場公開映画「Shake Hands」の村田役。MaKuRoダンスカンパニー舞台公演「四季島の魔女」少年トイ役で出演。現在はダンスグループHATABOYに在籍。

撮影監督:山田達也

1959年生まれ。大学卒業後、制作部、助監督を経てキャメラマン瀬川順一に師事、撮影助手となる。柳沢寿男、松川八洲雄、伊勢真一監督などのドキュメンタリー映画や企業VP、IMAXなどの大型映像に参加。その後、劇映画の助手をへて石原プロモーションにて金宇満司に師事、多くのテレビドラマに就く。現在は劇映画、TVドラマ、ドキュメンタリーを中心に担当。2002年青森県六ヶ所村を3年半記録した加藤鉄監督による長編ドキュメンタリー『田神有楽(でんしんゆうがく)』、金子雅和『鏡の娘』(09)、古澤健『making of LOVE』(10)、岸建太朗『夢の力』(11)が公開。映画美学校コラボレーション作品として、万田邦敏『×4』『イヌミチ』、高橋洋『狂気の海』『旧支配者のキャロル』、篠崎誠『あれから』など。

監督・脚本・編集:榊祐人

1984年生まれ。大学時代、授業でシナリオの書き方を学んだ事から映画へ興味を持つ。大学卒業後、12期映画美学校フィクションコースへ入学。その年の修了制作に選ばれ、短編映画『通り雨』を監督。卒業後はシナリオを書きつつ、友人の作品の手伝いや自主上映会のスタッフなどを経験。30歳を目前にして「やっぱり映画をつくりたい!」という想いが再燃して、動きだす。自身が幼少期から過ごした多摩ニュータウンを舞台に、今作がはじめての長編映画。